人事について考える

人事に来て数年、採用やら育成やら評価やら、色々思ったことをつぶやきます。それ以外のコトもつぶやきます。

内定を取れた学生の方にオススメしたいたった一つのこと

就職活動まっさかりです。
企業側から見ると、採用活動まっさかりでして、私も採用面接官として本日会社に行ってきました。

そんな中で、一つ学生の方にオススメしたいのは、、、
「面接キャンセルする時は連絡した方が良いよ」ということです。

理由は一つで、社会人になった時に、リスケ・遅刻等々の際は当たり前ですが先方に連絡する必要があります。その癖を早めに付けて損はありません。

恐らく連絡なしキャンセルされた方は、別の会社で内定取れたのではないかと思います。そういう時に、利害関係がなくなる他の希望度が下がる会社に連絡入れなくてもほとんど実害は無いでしょう。が、社会人になったらそういうわけにはいきません。常に利害関係があると思います。

たかが、連絡一つで、、、と思われるかもしれませんが、先方に与える印象が連絡あるかなしかで全然違います。

社会人になったら身につければ良いと思ってる人と、今から取り組んでる人とどちらが魅力的でしょうか。

ちなみに、何でこんなこと言ってるかと言うと、今年の新入社員の皆さんで遅刻時の連絡できない人が少なからずいたのです。

押し付けるつもりはありませんが、ご賛同いただける方には、ぜひぜひなオススメでございました。

不遇な経験をしっかり乗り越えると、良いことが待ってることが多い

先週、若手と話していて、

「今の仕事は自分のやりたいことではない。やりがいもそれなりに感じるし、学ぶことが無いわけでは決して無いのだが、他の同期がやりたいことをやっているのを見ると焦る」

という相談を受けた。

非常に難しい問題。そして、とても日本的な問題。

どうしても日本的大企業では、全員が全員やりたいことをやれるわけではない。

育成だとか、戦略だとか、色々な企業側の想いがあり、注力すべきコトに人を送り込む。

が、アンマッチを起こしてたら、そりゃモチベーション上がらないよね。

とてもよくわかる。自分も最初の3年間、完全にアンマッチを起こしていたから。我ながら不遇な三年間だったと思う。

なんで耐えられたんだろう、と思うと、さらにその前の大学院時代がとても不遇だったんだよね。半分は自分が悪かったけど、半分は教授と合わなくて逃げてた。命からがら卒業できたけど、今でもその時代よりも辛い目にあったことは無い。あの頃に比べれば、新入社員時代の不遇さは何とかなった(最後の方に病みそうな時期もあったけど)。

不遇の間も、腐らずに目の前のことをしっかりやりつつ、やりたいことは別のところで牙を研いでおけば良いのだといつも思うのです。

意外とその不遇な期間が後で財産になったりすることが多い。

やりたくないことをちゃんとやれる人って実はとても少ない。

だが、実際にはやりたいことを実現する過程においても、やりたくないような泥臭いことは山ほど出てくる。このやりたくないことをやれるスキルってのは実はとても大事で、そこを磨ける良いチャンスだと思ってポジティブに捉えるのが良いのでは無いかと思う。

もちろん、どうしても、それこそメンタルで倒れてしまうような状況に陥る前にアラームは挙げるべきだが、やはりまずは与えられた仕事をしっかりこなす、と言うことがとても大事だと思います。

 

残るのか、転職か、起業か、副業か、などまとめ。

答えは正直でて居ないが、いっつも悩んでいるので、自分の考えをまとめるために書いてみる。

 

いつも上記の事で悩む。今の仕事・会社に対して、まず何を思っているかというと、、、

  • 元々、そして、今でも新しいwebサービスを考えたり、世に出したり、そのサービスのマーケティングをやりたいと思っているが今は人事。
  • 人事の仕事も、嫌だ嫌だと思いながらやっていて早数年。自分に合ってはいるのだろうな、とは思い始めた。
  • が、本当にやりたいことは、サービスやマーケティング。やるべきなのは、人事でそういった人材を採用・育成すること。また、そういった人材たちが働きやすいように、また、不遇なことにならないように改善、意見を社内に通していくのが使命だと思っている。
  • 給与については、大きな不満は無い。もっと貰いたい気もするが、会社の中ではそこそこ貰えている方だと思う。
  • 点数で言うと、60点〜70点ぐらいだと思う。
  • ただ、今後のことを考えると、入社時にweb系にも力を入れると言っていた我が社も別のことに力を入れる方向になってきており、今後、現場に帰ることがあったときに、どこに帰るのか、サービス系なのか、営業になりやしないか、など、キャリアを会社に依存していることに対する危機感はすごいある(ここが大企業の嫌なところでもアリ、また、振り返ってみると自身の成長になったりする難しい面。人事に来ていることもそう)。
  • 個人的には結局どこに行ってもやるべき事をやるポテンシャルは持っているので、それなりの力は発揮できると思う。
  • この会社にいて、しっかりモチベーションを保って、しっかり上を向いて頑張っていれば、それなりのポジションにはつけると思う(もちろん、相応の努力は必要)。
  • 英語をやらざるを得ない職場であることは、ストレスであるとともに、非常に良いプレッシャーを感じている。やるしかないので、やる。頑張る。
  • 忙しいが、休み等はそこそこ融通が利く。突発休みもOK。と言うところも、妻の体調が悪い自分としてはありがたい。
  • 今のチームは、会社の中でも多分最高のメンバーがそろっている。仕事を回すと言う点においては、ストレスが全くない。

と言うところ。なので、大きな不満は無いが、先のキャリアが非常に心配な感じ。やりたいことを思う存分やれる場所では無い。会社がかわいがってくれるのは感じているが、バンドで言うところの方向性の違いは感じる。ただ、このままここに居てもいいか、と言う言い方悪いが、ぬるま湯ちょい熱ぐらいの感じ。

 

じゃあ、どこか行きたいところはあるのか、、、と言うと実は一つだけある。そこについてまとめてみると。。。

  • 今の会社に比べると、ベンチャー。小規模。20名ぐらいの会社と聞いている。
  • やりたいことはどんぴしゃ過ぎて、端から見ていてうらやましい。ニュースリリースがでるたんびに、俺もそういうのやりたかったんだよなー、と言う気にさせられる。
  • web×個人的な趣味・指向性の面でもばっちり合う。
  • 多分、あたる。なぜなら、集まっているメンバーが非常に良い。ただ、10%ぐらいの確率で外す。ビジネスに絶対は無い。ただ、当たればきっとすごい儲かる。20人で年に10億ぐらい稼ぐかも。一人5000万。諸々あっても、1000〜2000万ぐらいになるかも。それはでかい。
  • 今の給料は低い。仮にこの会社に転職したら、最初は給料が半分〜3分の2ぐらいになる。子どもを抱えている身にはこれが耐えられるのか非常に心配。妻の体調も悪いし、、、

という感じ。給料以外は120点なのだが、給料面が入ることで50点ぐらいになる感じ。そう考えると、俺にとって、給料って実は結構大事なんだな−、と思った。

となると、次に取り得るやり方は、自分で何かやる。まずは、副業。このブログもその布石の一つだったりする。自身をコンテンツとして、それを対象に向かってマーケティングすると言うのを実践したいのだ。ここで、年間20万円の収益を最初の目標とする。と言うことは、、、月に1.5万円〜2万円稼ぐような計算。そこまで無理な感じでもない気がする。今の自身の時間給が2000円程度として、利益率10%とすると、月に100時間、1日3時間は費やすべき何だろうが、、、ブログ書くのは週に3時間稼げているかどうかというところ。ここをもう少し増やしても良いのかも。

 

ほかにも上記にもちょこちょこと出ているように、妻・子どもたちの問題があるため、容易に動けない。ただ、年齢も30後半〜40になろうとしている今、転職の機会もギリかアウト。ラストチャンスは近い。市場価値を知りたい、と言うのもあるはある。

 

ただ、、、ラストチャンスは近い、と言っておきながら、もう少し、待っても良いのかも知れない。早いジョインするべきなのだろうが、あの会社の基盤の強さをもう少し見極めつつ、自身の力を高めつつ、うちの会社が俺をどうしたいと思っているのかを見てからでもそんなに遅くは無い気もする。

 

というのも、内の会社はやはりそれなりな大企業なので今日読んだ本を読む限りに於いて、厚生・保障等が手厚い。。。これはそう簡単に捨てられない。

あなたのお金を「見える化」しなさい! ?ビジネスパーソンのための新お金管理術?

あなたのお金を「見える化」しなさい! ?ビジネスパーソンのための新お金管理術?

↑これが今日読んだ本です。ぱっと読んだが、非常に良い本。

 

て、考えると、ここに来て俺の大事な指標に「お金・利益」ってのが強くなってきたってのが、今回、非常によくわかってきた。さて、わかってきたとして、さあ、どうするか、、、ただ、まだ辞めなくても良いのかも。転職では無いのかも、、、と言うのが今の気持ちだなあ。少なくとも、来年の夏まで。もう1サイクルはふんばって頑張ってみよう。答えが出て良かった!ちょっとすっきり★

NAVERまとめ書きました: 内定者必見!反面教師にしたい、Twitter炎上事故事案6選と対策

今日は、NAVERまとめに出張してきました。

 


内定者必見!反面教師にしたい、Twitter炎上事故事案6選と対策 - NAVER まとめ


内定者や学生の人たちに届く・伝わると良いなあ、と想い書いてみました。

読んでみて何か感想や質問ありましたら、コメントやTwitterでいただけると嬉しいです。

採用サイト分析:JR東日本 欲しいのは「挑戦・変革人材」

シリーズで、各社の採用サイトを分析して、その会社がどんな人材を欲しているのかを、私の目線で分析してみたいと思います。

 

第一発目は、理系男子人気ランキング100より、「JR東日本」を分析してみることにしました。

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(全然関係ないけど、こういうランキングになっちゃうんですねえ。。。)

 

スローガンは「一生かけてつくりたい未来がある」

JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)

の採用ページ2014のトップは以下な感じです。

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このスローガンから読み取れそうなのは、
・長く居て欲しい
・つくりたい=変革・挑戦
・未来がある=夢・ビジョン・個性・やる気を持っている
と言ったあたりでしょうか。

また、写真を見る限りでは、(と言っても制服の差でわかるほど知らないのですが、、、)
・車掌系の皆様(制服と帽子の方)は7人中3人?(男性二人・女性一人)
・技術系作業服を着ている方が二人(男女一人ずつ)
・スーツが二人(本社系の仕事?)(男女一人ずつ)
⇒これらが表しているのは、こういう仕事が代表的にあることを表現。
場合によっては配属の割合を示しているのでしょうか?(ここは完全に勝手な推測です)
・後ろにハヤブサ。変革や新しさを表現。

 

社長メッセージ『次代を拓く「イノベーション」で変化に挑んでいきたい』

続いてメッセージ。
メッセージはそういう面があると言うことを示しつつ、そうあって欲しい、そのようにしていきたいという経営層の想いが込められている非常に大事なところです。言い方を変えると、現状の課題感からそういった課題を打破する人材に来て欲しい想いが込められていることもあります。

社長メッセージにおいていくつか抜粋しながら、深読みしていくと、、、
『次代を拓く「イノベーション」で変化に挑んでいきたい』
⇒変革人材を求めている。社内に実はあまり多くない、もしくは、もっと必要な状況。

『新たな挑戦に必要なのは、「好奇心」です』
⇒色々なことに好奇心を持った人材を求めている。こちらも社内にあまり多くない、持って欲しい、もっと必要な状況を指している可能性があります。

人事部トップのメッセージにおいても、「挑戦」「変革」という言葉が出てきますので、そういった経験・スキルがあることを具体的で説得力のあるエピソードでアピールする必要があります。

素直に読み解くと上記のようなことなわけですが、これは裏を返すと、そういった人材に、会社を変えて欲しいと思っている裏返しの可能性があります。

社内の年代別の人数状況や平均年齢が気になります。やはり平均年齢が高くなってくると、以下の記事からも読み取れるように閉塞感が漂う傾向が高まってくるように思います。

 


危うし! 50歳前後のサラリーマン。会社の本音は「もう辞めてもらいたい」!?|「セカンドキャリア」の覚悟|ダイヤモンド・オンライン


 こういう閉塞感漂う職場を打破するべく挑戦・変革人材を投入したいと思っている企業は少なくないと思います。ただ、そういう人材が閉塞感漂う会社で働きたいか、と言うとそんなことが無いので、企業としては欲しい人材像に魅力的に映るためにどうするか?と言うことを必死に考えます。

ただ、そういう意味では、今のこの日本全体の閉塞感が漂う感じに於いて、安定志向を求める就活生が増えるのも非常にわかるので(以前の記事「こんな世の中じゃ安定志向になっちゃうよね。。。」参照)、安定志向だけど変革人材という一見矛盾した人が居れば採用することは難しくないように思います。

JR東日本さんがそうだ、とは私にはわかりませんが、大企業は多かれ少なか閉塞感問題を課題として持ってるように推測します。

Mynews Japanの以下のような記事もあるので、色々ありそうな感じはありますが、、、

 


JR東日本 今どき55才以上の基本給を引上げる「新賃金制度」導入:MyNewsJapan


 

結論:欲しているのは自社の風土をも変えてくれる「挑戦・変革人材」

と言うのが結論あのでは無いかなあ、と思います。ありきたりですいません。

ただ、大企業はこういったベンチャーに行っちゃいそうな『挑戦・変革」人材を求めるのは一つの傾向のように思います。なので、そういった経験を増やす。もしくは、自身の経験でこういったことに結びつく説得力のないものが無いか?と言うことは積極的にやってみて良いと思います。

 

今後、ランキングの上から進みながら、同じ業種が出たら飛ばしたりしながら、10社ぐらいはやってみたいなあ、って思ってます。

自己分析でも、何でも、就活の準備をやれるうちからやっておこう

今日の記事のきっかけは、以下から。


サカタカツミ「就活・転職のフシギ発見!」:結果には原因がある――若手社会人が「こんなはずじゃなかった」と早期離職する原因 (1/3) - Business Media 誠


上記の記事の内容をかいつまんで話すと、

  • 12月から各企業はプロモーションがオープンとなり、そこから4月の面接が始まるまでがかなりの短期決戦である。多くのスケジュールをこなせる訓練がされていないと、セミナー参加の仕方だけで疲弊してしまう。
  • いきなり怒濤のセミナー参加になってしまい、表面的な情報のみで判断してしまい、入社後に「こんなはずじゃなかった」となる。
  • 表面的な情報の理解のため、面接も美味く突破できない。※すいません。朝読んだので、微妙に違うところあるかもです苦笑

企業側としても早めに情報公開やりたいし、早期離職は嫌なのでできる限り、良いところも悪いところも知って入ってきてほしいと思ってる。

ただ、倫理憲章があるため動けずにいっせーのせ、でやっているのが実態だ。

 

企業情報をつかむ前に、まずは自己分析を

だからといって、企業のそういった動きをただ待ってるだけでは無く、やれることからやっておくことの方が実は重要に思う。と言うのも、最初にやることは企業研究ではなく自己分析だと思うのです。
当たり前によく言われる話ですが、「やりたいこと」「できること」を深く掘り下げることがとても大事。やりたいことは、こと(what)にするよりも、働く目的・生きる目的(why)に昇華したほうがわかりやすいかもしれません。

個人的な考えとして、

「働く目的why×できることhow=やりたくてやれることwhat」
と言う公式があるように思います。

 

自分の「Why」をつかむ自己への問いかけ

例えば、以下のような質問があるように思います。

 

「企業に就職するのは、自分の人生にとってどんな目的があるのか?」

答えは、以下のような事に集約されていくでしょうか?

  • お金?とにかく稼ぎたい!
  • 貢献?多くの人を助けたい、幸せにしたい!
  • 名誉?有名になりたい!
  • 達成?成長したい!

などなど。そして、そう思っている理由はなぜなのか?具体的なエピソードを思い出してみてください。

 

それでは、自分は何ができるのか?「How」を探す

Whyよりは簡単なように思います。
自分はなにができるのか?英語?接客?プログラミング?
なぜできるようになったのか?どうしてできるようにしたいと思ったのか?具体的なエピソードを思い出してみてください。

もしくは、何に興味があるのか?
海外?教育?医療?飲料?
それはなぜなのか?どうして興味があるのか?具体的なエピソードを。

ここまで来て、導かれるWhat

ここまで来たらあとちょっとな気がします。先ほどの公式に当てはめてみてください。

例えば、

「Why有名になりたい×How英語×How教育」だったら、さあ、なんなのか? 例えば、最近は日本人に対する英語教育はかなり過熱感があります。その業界の中で有名になるには、どうすれば良いか?マーケターとして、企業の看板を背負った広告塔になるような事などは例えば一つあるかも知れません。

ここまで考えて、業界や職種が導き出せたなら、そこにはかなりのロジックと説得力が導き出せているように思います。

これらのことは、以下のTEDと本に影響を受けてます。


TED Lesson / Simon Sinek: How great leaders inspire action, Lesson1 (サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか) | Langrich Library


 

ロジカル面接術 2014年基本編

ロジカル面接術 2014年基本編

 

 

この本は、私が自身の就活の時に一番頭にしっくりきた本です。とてもシンプルでわかりやすく、いまでもたまに思い出します。

ここまで来て見えてきたことを元に少し幅を広げて企業研究、業界研究していくと頭にもしみこみ安く入ってくるのではないでしょうか?

就活が始まるシーズンは12月ですが、別に今からでも昨年のサイトを見る、業界本を買うなどなどやれることはいくらでもあります。

通信業界のことであれば私も何かしらお伝えできます。

やれることからやってみてもらえればと思います。

こんな世の中じゃ安定志向になっちゃうよね。。。

今日のブログは以下の記事がきっかけ。


厚労白書:「一企業で長く」20代の51%- 毎日jp(毎日新聞)


気持ちはわからなくないのです。


私自身も、30代後半になってきて、挑戦よりも、雇用と給与の維持の方が大切になってきて居ます。ただ、だからこそ、若いうちに早めにチャレンジしておいてもよかったなー、と思うことがあります。


個人的に、とあるビジネスネタで起業しようか本気で悩んだことがありました。結論としては、起業ていません。その理由は自分が全てを捧げてずっとそのことを好きでやってられるか?という自問自答を繰り返した時にそれはノーだったからです。なので、ネタを考えるにしても、それが好きなことなのかってのは一つ非常に大事なことだったりするわけです。


ただ、この記事を読んで思い出したのは、後悔している訳ではありませんが、あの時挑戦していれば、それはそれで非常に貴重な体験と経験を積み、自身のキャリアに非常に有意義だったんだろうな、と思うのです。

この不安定な世の中で、安定志向になるのはよくわかるし、私なんかはまさにそのザ安定志向の人間なので、何も言う資格はないのですが、、、日本まずいなー、と感じました。
自分から変わって行く必要があるなぁ、、、と感じた次第です。